あいさつ
こんにちは茶葉丸です。
日本一周を夢見て、週末にゆっくりとランニングしてます。🏃♂️
東京駅から走り始めて、現在は岐阜県に入り可児市を走ってます。
岐阜県も美味しいものを食べて、観光を満喫するランニングをしたいと思います。🎂
今回の旅は、明智光秀の生誕地の明智駅をスタートして、森蘭丸が生まれた美濃金山城、戦国山城ミュージアム、古井の天狗山を観光してます。🐽
古井の天狗山の天狗の像、想像以上に大きくてびっくりしました。👺
美濃金山城の詳細は、ブログ美濃金山城にて詳細に記載しております。
よかったらそちらもご覧ください。🤗
スタート 明智駅
明智駅は明智鉄道明智線の駅。新可児駅の隣の駅だけど無人駅でコンビニもなくどことなく長閑な感じ。🤫
ここから、北に向かい美濃金山城を目指します。🏯
白山神社
美濃金山城に向かう途中に新しめの神社を発見し、「今日一日の無事」をお祈りしてきました。⛩
白山神社はしらやまひめ大神と申される女神を祀っています。🧜♀️
しらやまひめ大神は、イザナギとイザナミの夫婦神が夫婦喧嘩した際、お二人の間に入り仲を取り持ったと記されており、このことから「縁結びの神様」「夫婦円満」「家内安全」の神様とされています。🥰
今日一日、無事なラン旅ができますように。
イザナギとイザナミについてはご存知ない方は、日本の神様について↓こちらに記載しております。🤗
美濃金山城
美濃金山城は森蘭丸が生まれた城であり、明智光秀が生まれた明智城とは距離が6.0kmほどしか離れていません。😱
そんなご近所さんの2人が本能寺の変で敵同士で戦うことになるとは、なんとも歴史は深いです。🤔
※ちなみに森蘭丸が生まれた時には既に明智城は陥落していた為、本当の意味でのご近所さんではないです。😓
美濃金山城の詳細は城ブログで記載してます。
よかったらそちらもご覧ください。🐥
可児市観光交流館
可児市観光交流館は、2018年4月にリニューアルオープンし、館内1階は戦国時代の本陣をイメージした内装で、陣幕や甲冑、槍や弓などが展示されています。🤺
また、全国各地の約250の城跡パンフレットが閲覧できます📜
開館時間:8:30~22:00
戦国山城ミュージアム
戦国山城ミュージアムは、可児市に残る各山城址の特徴や歴史を紹介しており、森蘭丸が使用した甲冑や森長可の遺言状の複製も展示されています。🫣
開館時間:9:00~16:30(月曜日は定休日、月曜日が祝日の場合は次の日がお休み)
料金:一般210円
飛騨川
今回のランでは長閑な風景の中、2つの大きな川を渡ります。1つは木曽川、もう一つは飛騨川です。飛騨川は木曽川水系の支流で、水も綺麗で新緑が気持ちよく、どことなく空気も美味しく感じれられます。☘️🍀
小山観音
飛騨川にぽつりと浮かぶ大島を発見。🏝
こじま だよ。( `ー´)ノ
小島には小山観音があり、若菜御前(わかなごぜん)の菩提が祀られてました。🦦
「わかなごぜん」って誰?
若菜御前は、平安末期に登場する木曽義仲(きそよしなか)のお母さんです。🧕
「きそよしなか」って誰よ。
木曽義仲は、別名源義仲といい、鎌倉幕府初代将軍 源頼朝のいとこになります。👦🏻
木曽義仲は源氏VS平家で活躍した一人であり、平家を都落ちさせ源頼朝よりも先に上洛を果たした人物です。平家物語では、旭将軍と称された人物です。☀️
古井の天狗山
古井(こび)の天狗山は、荒薙教(あらなぎきょう)という宗教施設のある山のことで、高さ12mの日本一大きな天狗の像があることで有名です。🗿
何故?天狗の鼻は長いの?
天狗の鼻は何故長い(高い)のでしょう。いろいろ所説ありますが、実はむかしむか~しの天狗は烏天狗と言って、鼻ではなく鳥のようにクチバシが長かったんですが、それがいつしかクチバシが人の口になり、代わりに鼻が長くなりました。👺
以前の弱々しい烏天狗から、強そうな天狗像に変わったとされています。🦤
結局、なぜ鼻が長いのか、よくわからないね。
また、天狗はスサノオの子孫とも言われてます。😅
スサノオは、イサナギが禊を行った際、鼻から生まれてます。そのスサノオの子孫だから、鼻が長いとも….(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
また、イサナギが出ましたね。
鼻から生まれたスサノオ自身は、鼻は長くないんですけど。。。
ご・ご勘弁を・・(/o\)
感想&ゴール(美濃太田駅)
最後は美濃太田駅まで走ってゴールです。
今回の見どころは、綺麗な自然の景色(新緑と川の水面)と美濃金山城です。🏯☘️
美濃金山城は、ちょっとした山登りですごく気持ちの良い登山ができました。🧗♀️
城好きでない人も、ちょー軽登山感覚で登れるので、おススメです。🤗