036.うだつの上がる町並みをランニング -日本一周の旅(岐阜県) 美濃太田駅～湯の洞温泉口駅-

あいさつ

スタート 美濃太田駅

中山道 太田宿

中山道の太田宿は、中山道の中でも三大難所の一つとして有名で、「太田の渡し」は当時150mの川幅を持つ木曽川を船で渡していました。🚣‍♀️

ちなみに残りの２つは、「木曽の桟(かけはし)」「碓氷峠」があります。🧗

えびぱん EBI PAIN

営業日が週に３日のパン屋さん。お昼時には店の前に行列ができるほど人気。🥪

種類も豊富で70～80種類のパンが用意されてます。🥐

営業時間：7:00～18:00

定休日：日曜日・月曜日・火曜日

茶葉丸が購入したパンはこちら。

味噌カツパン　260円とベーグル230円。🥯

食レポは下手くそですが、感想述べるとしたら、普通に美味しいです。🍞

関鍛冶伝承館

関市は鎌倉時代に刀鍛冶が誕生し、室町時代には「折れず、曲がらず、よく切れる」と日本一の刀として称されるほど、鍛冶で栄えた町です。その歴史を現代に伝えてくれる施設になってます。🗡

開館時間：9:00～16:30

定休日：火曜日・祝日の翌日

料金：大人300円

濃州関所茶屋

関所をイメージした休憩施設で、新鮮な農産物が揃う販売所、日本刀アイスの幟(のぼり)が目立っていたので購入しました。🍨

　開館時間　午前9時～午後4時30分　
　休館日　毎週火曜日・祝日の翌日（いずれも休日を除く）

お店の人も、「日本刀アイス1080円もしますがどうしますか？」くらい、なんか申し訳なさそうに売ってました。🫤

せきてらす

せきてらすは、観光案内所なのにオシャレで、休憩もできる場所となってます。もちろんお土産も購入でき、刃物製品（ハサミやナイフといった品）が充実してます。💁‍♀️

旧名鉄美濃駅

名鉄美濃町線の終点駅だった美濃駅、廃止後に記念館として保存されてます。記念館の中には、当時の電車置いてあり、自由に中に入ることができます。しかも館内無料です。🚉

うだつの上がる町並み

美濃市の中心部はかつて交通の要(かなめ)であり、美濃和紙を中心とした商家が立ち並んでいました。🏠🏡

今もなお古い建物が多く残っており、タイムスリップした気分を味わえます。😶‍🌫️

よく「うだつの上がらない」と聞いたことや、言ったことはあるかと思います。

うだつが上がらないとは、お金をもっていない、地位や生活がちっとも良くならないといった意味です。😮‍💨

うだつとは、隣の家が火事となった場合に延焼防止のために設けられた防火壁のことです。そのうだつを高く上げたことで「繁栄の印」としました。😎

うだつを上げるには屋根をつける必要がありとても費用が掛かかりました。💰

その為、うだつが上がる家というのは、お金を持っている家、逆に言うとお金をもっていないことを「うだつが上がらない」というようになりました。😖

今井家住宅

江戸時代中期に建てられた、最大規模の商家だった今井家。最も古い形の「うだつ」と中庭に「水琴窟」があります。💦

水琴窟(すいきんくつ)とは日本庭園の総称の一つで、この写真の黒い石に水をかけると、なんとも不思議な音がします。よかったら、動画を貼り付けてみたので聞いてみてください。🎥

この今井家の中には沢山の幸せのハート💛があり、それを見つけると幸せになれるとのこと。🥰

実はこのハートのマークは「猪目(いのめ)」といいます。昔の人が一番怖かったのは火事です。イノシシは山火事が起きるといち早く察知し逃げます。🐗🔥つまり、「イノシシのような目を持って、火に敏感に」という意味で「猪目」が火伏の守り神として多く使用されてます。🥹

茶房とみや

築180年の古民家カフェ茶房とみやさん。和菓子屋が営む甘味処で本格的な和スイーツが楽しめます。🍵🍰

開店時間：13:00～18:00(土日は10:00～18:00)

定休日：水曜日　

美濃和紙あかりアート館

情緒ある町並みに全国より公募で集まった美濃和紙のオブジェが灯されるイベントがあります。🏮

ここのアート館では館内にそのイベントを再現しており、和紙のオブジェを見ることができます。💡

開館時間：9:00～16:30(10月～3月までは16:00まで)

休館日：火曜日（祝日の場合は翌日）

料金：大人400円

ゴール(湯の洞温泉口駅)＆感想

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