こんにちは茶葉丸です🐾
日本一周を夢見て、週末にゆっくりとランニングしてます。東京駅から走り始めて、今回は熊野古道を巡ってます。
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【今回の観光スポット】
今回の旅では熊野古道のうち、荷坂峠、馬越峠・松本峠の3つの峠を歩きました。そのうちの一つで美しい石畳が有名な馬越峠に行ってきました。
道の駅海山のMYMカフェや尾鷲駅近くの喫茶セルフなど、グルメスポットも見つけたのでご紹介したいと思います。
今回のルート
道の駅 海山
前回に引き続き、ひたすら国道42号を走っていきます。三野瀬駅から約13㎞ほどで道の駅海山の看板が見えてきました。
昔ながらの道の駅で、こじんまりとしたきれいな店内です。
少し小さめの普通の道の駅かと思いきや、予想外におしゃれなカフェがありました。
名物ミニドッグ「MYMカフェ」
入ってすぐに雰囲気のいいカフェがあったのでここで朝食です。メニューはミニドッグ8種類のうちから2種類を選んで470円~となっています。(2022年時点)
どれも美味しそうなメニューはこの8種類。+50円のメニューもあります。
・ローストビーフ(+50円)
・サーモンチーズバジル(+50円)
・ピリ辛タコス(+50円)
・トマトハムチーズ
・甘辛からあげ
・ウィンナートマト
・えびトマト
・さんまタツタ
ミニドッグ2本セットはローストビーフとサーモンチーズバジル。ボードに乗せて提供されます。フラペチーノチョコバニラと一緒にいただきます。
小ぶりで程よい硬さのパンにたっぷりと具材が挟んであります。雑穀入りかな?香ばしさもあり、とても美味しいです。
特にサーモンチーズバジルはフレッシュさもあり、バジルの風味とチーズのクリーミーさにサーモンの塩味がよく合います。フラペチーノとの相性もばっちりです。
公式サイト👉道の駅海山
熊野古道:馬越峠
道の駅海山を出発して少し進むと「熊野古道 馬越峠」の看板が見えてきます。
ここから登り口となります。今回は天狗倉山や便石山には登らず、そのまま尾鷲方面へ抜けるコースを歩いてきました。
熊野古道の中でも馬越峠を楽しみにしていましたが、絶対に見ておくべき美しさの石畳が続きます。昔の人の知恵と努力で作られた歴史ある道は、写真ではとても伝えきれません。
夜泣き地蔵
登り始めてすぐに、夜泣き地蔵と呼ばれる、お地蔵様のいる祠があります。
旅人の無事を祈るお地蔵様が、やがて子供の夜泣き封じを祈って「夜泣き地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
馬越峠 可涼園桃乙の句碑
その後も石畳を進んでいくと、紀北町と尾鷲市の境である馬越峠に到着しました。ここはかつて馬越茶屋(間越茶屋)というものがあり、現在は江戸時代の近江国の俳人である可涼園桃乙(かりょうえんとういつ)の句碑が建てられています。
ここが分岐になっていて、天狗倉山や便石山に向かうコースもありますが、先を急ぐため尾鷲方面に向かって歩いていきます。
しばらく下っていくと、尾鷲市側の登り口と馬越公園が見えてくるので、ここからは市内を目指します。
喫茶セルフ
馬越峠を歩いておなかがすいたところでちょうどお昼になったので、地元で人気の老舗喫茶店、昭和にタイムスリップしたような雰囲気の喫茶セルフに行ってきました。
店内は常連と思われるお客さんがたくさんいて、ほぼ満席状態でした。看板メニューのジャンボパフェをはじめ、お食事・スイーツ・飲み物の種類も豊富で、このほか軽食やうどんなどもあります。
セットメニューの中で気になった、男の子セットとクリームあんみつとホット紅茶を注文しました。
大人でも頼んでいいのかちょっとドキドキしましたが、大丈夫でした🤭
男の子セットはまるでお子様ランチのようです。
ケチャップのナポリタンとかオレンジ色のドレッシングとか、どれも子供のころ食べたような素朴だけど、どこか懐かしい味です。
クリームあんみつはバナナ・パイナップル・りんご・オレンジ・キウイ・巨峰が入っています。たくさんの果物で、しっかりビタミン補給できました。
ティーカップもお洒落な紅茶の美味しい喫茶店でした。
いっぱい食べちゃったけど、動いたからいいよね⁉️
店名 | 喫茶セルフ |
住所 | 三重県尾鷲市中井町13-14 |
アクセス | 尾鷲駅から徒歩約10分 |
最後までご覧いただきありがとうございました。
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