こんにちは茶葉丸です🐾
日本一周を夢見て、週末にゆっくりとランニングしてます。東京駅から走り始めて、今回は大阪との県境、生駒駅まで走ってきました。
⏩過去の旅についてはこちらをどうぞ🐣
【今回の観光スポット】
前回、奈良公園周辺をいろいろ観光しましたが、今回はひたすら移動の旅。
近鉄奈良駅をスタートし、平城宮跡歴史公園を観光しましたが、とにかく広い!
観光場所はここだけでしたが、じっくり散策してきました。
そのあとは生駒駅までランニング。生駒市マンホールカードをゲットしてきました。
今回のルート
平城京の正門 朱雀門
近鉄奈良駅を出発してひたすら西へ向かうと、突如開けた場所に出てきました。こちらが平城宮跡歴史公園で、入口の朱雀門が遠くに見えます。
国営平城宮跡歴史公園は、奈良時代の遺跡が保存・復原された公園で、世界遺産にも登録されています。どなたでも自由に散策したり憩いを楽しめます。
国営平城宮跡歴史公園
平城宮の正門だった朱雀門は1993年に復原工事が開始され、1998年に竣工しました。
間口約25m、高さ約21.9mと大きな門で、柱は5m間隔で均等に建てられています。
遣唐使船
朱雀門広場には「天平うまし館・天平みつき館・天平みはらし館・天平つどい館」という4つの観光施設があり休憩や食事ができるのですが、そこに船があったので行ってみました。
遣唐使の使用した船を復元したものです。当時の資料が残っていないため、遣唐使の資料を基に大きさなどを推定しているそうです。
朝早く行ったときは空いていましたが、帰るときには見学している人がたくさんいて人気のスポットでした。
第一次大極殿 大極門
第一次大極殿の正門です。これは開館前だったので門が閉ざされていますが、開館後はきちんとと通れるようになっています。
こちらが開館後。奥には第一次大極殿も見える立派な門です。
見学デッキあり 東楼
大極門の隣にあるのが、復原整備中の東楼です。
現在は見学デッキが公開されていて、復原中の様子を見ることができます。
第一次大極殿を見学
第一次大極殿はかつての中心的施設で、国の重要な儀式などに使用された場所です。
こちらは入場無料で、中に入って見学することができます。
高御座(たかみくら)は天皇が着座する玉座で、資料を基に製作した原寸大模型です。
造酒司井戸
平城宮にはここで使う酒や酢を製造した造酒司(ぞうしゅし)という役所があり、儀式用の酒を醸造した特別な井戸だと考えられています。
平城宮いざない館
最後は平城宮いざない館に行ってきました。平城宮歴史公園ガイダンス施設です。
ここ、最初に行くとこだよね…
中は広くてきれいです。4つの展示室で「平城宮のいま・平城宮のようす・往時のいとなみ・時をこえて」をテーマに平城京を学ぶことができます。
こちらは第一次大極殿の5分の1スケールの模型の展示です。
出土品や資料を展示し、発掘調査で明らかになった平城京について学べます。
生駒市マンホールカード
平城宮跡歴史公園を出た後は、近鉄奈良線沿いを進み、本日のゴール地点である生駒駅に到着です。駅直結のベルテラス3階にある、生駒市アンテナショップおちやせんでマンホールカードをもらってきました。
現物マンホールは南口を出たところにありました。
市民投票で1位になったデザインで、カラフルでかわいらしいカードです。
次は大阪行くよ~🐙
名称 | 生駒市アンテナショップおちやせん |
住所 | 奈良県生駒市北新町10-36-304 ベルテラスいこま3階 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
座標 | 34°41’34.6″N 135°41’49.9″E |
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