日本200名城

城077.高松城 ~瀬戸内海をのぞむ、波の上に浮かぶ城~

基本情報

  • 城名:高松城(たかまつじょう)
  • 別名:玉藻城(たまもじょう)
  • 城地種類:平城(海城)
  • 築城者:生駒親正
  • 住所:香川県高松市
  • 交通:JR予讃線・高徳線「高松」駅 徒歩3分

マップ

高松城

今回は香川県高松市の高松城をご紹介。

高松城は高松駅から歩いて3分のところにある玉藻公園にあります。

茶葉丸

駅から近いのは良いねー

入り口近くの受付で早速、お城スタンプを押すことができます。

茶葉丸

この橋は鞘橋と言います。

鞘橋(さやばし)は二の丸から本丸に行く唯一の動線、緊急時にはこの橋を落とすことで本丸を守ることができます。

茶葉丸

鞘橋からは琴電の駅のホームが見えるのが良いね。もちろん琴電の駅のホームからこの鞘橋が見えるのも風流です。

本丸跡には天守台があり上から眺める景色は最高!奥にビルが見えるのは少し残念ですが、水堀の大きさは、海が近い高松城ならではです。

月見櫓は北の丸の隅櫓で、門は水手御門(みずてごもん)と呼ばれてます。

月見櫓は、出入りする船を監視する役割を持ち、三重三層の作りとなってます。

桜御門(さくらごもん)は、三の丸の櫓門で高松城の中で一番の見どころの門となってます。中に入ることもできます。

高松城は瀬戸内海をのぞむ、波の上に浮かんでいるかのように見えるお城でした。今はお城と海との間には道路があり、海に浮かんでいる感じはありませんが、海には近くまさに四国の玄関口です。

感想

高松城は入園料200円の安さで入ることができ、優雅な城跡を見ることができます。海に浮かぶ城と呼ばれるほどに、松の木の間から見える中堀、内堀の大きさに圧巻です。


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