基本情報
- 城名:高松城(たかまつじょう)
- 別名:玉藻城(たまもじょう)
- 城地種類:平城(海城)
- 築城者:生駒親正
- 住所:香川県高松市
- 交通:JR予讃線・高徳線「高松」駅 徒歩3分

マップ

高松城
今回は香川県高松市の高松城をご紹介。


高松城は高松駅から歩いて3分のところにある玉藻公園にあります。
茶葉丸
駅から近いのは良いねー

入り口近くの受付で早速、お城スタンプを押すことができます。

茶葉丸
この橋は鞘橋と言います。

鞘橋(さやばし)は二の丸から本丸に行く唯一の動線、緊急時にはこの橋を落とすことで本丸を守ることができます。

茶葉丸
鞘橋からは琴電の駅のホームが見えるのが良いね。もちろん琴電の駅のホームからこの鞘橋が見えるのも風流です。


本丸跡には天守台があり上から眺める景色は最高!奥にビルが見えるのは少し残念ですが、水堀の大きさは、海が近い高松城ならではです。


月見櫓は北の丸の隅櫓で、門は水手御門(みずてごもん)と呼ばれてます。


月見櫓は、出入りする船を監視する役割を持ち、三重三層の作りとなってます。


桜御門(さくらごもん)は、三の丸の櫓門で高松城の中で一番の見どころの門となってます。中に入ることもできます。


高松城は瀬戸内海をのぞむ、波の上に浮かんでいるかのように見えるお城でした。今はお城と海との間には道路があり、海に浮かんでいる感じはありませんが、海には近くまさに四国の玄関口です。


感想
高松城は入園料200円の安さで入ることができ、優雅な城跡を見ることができます。海に浮かぶ城と呼ばれるほどに、松の木の間から見える中堀、内堀の大きさに圧巻です。
