こんにちは茶葉丸です🐾
日本一周を夢見て、週末にゆっくりとランニングしてます。東京駅から走り始めて、今回は田辺市・みなべ町と梅の産地を走ってきました。
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【今回の観光スポット】
今回は海沿いの道を走るルートです。白浜から北上し、印南町にある切目駅まで走ってきました。
延々と国道を走るので、楽しみを見つけなくては!ということで、海沿いのカフェで美味しいスイーツを、みなべ町の梅翁園では工場見学をしてきました。
実は梅の生産量が日本一のみなべ町。ところどころで梅を干しており、走っていても香りが漂います。
今回のルート
パンダヴィレッジ前
とれとれ市場をスタートし、パンダヴィレッジの前を通過しました。宿泊客以外は中に入れないので入口の写真だけ撮ってみました。かわいいパンダが描かれたドーム型の宿泊施設が並んでいます。
Cafe de Manmaで絶品ケーキ
しばらく走ったところで、目的地のCafe de Manma(カフェドマンマ)に到着しました。入口はグリーンであふれていて、店内は海の見える席とテーブル席があります。
せっかくなので、海の見える席を案内していただきました。とっても美しいオーシャンビューです!
実はランチを食べようと思って行ったのですが、お食事メニューは11:00~とのこと。オープン直後に行ったため、この時間はスイーツのみでした。
スイーツメニューから「串本ロケット発射場記念 星空シフォン」と「秋限定!栗の贅沢シフォンケーキ」、ドリンクメニューから「みなべブルーソーダ」を注文しました。
2021年12月に和歌山県串本に誕生した日本初の民間小型ロケット発射場をイメージしたケーキです。フルーツが星形になっていて、黒色のシフォンケーキが宇宙感を演出しています。ふわふわのシフォンと滑らかな生クリームとフレッシュな果物の完ぺきな組み合わせです。
こちらは秋限定の栗のシフォンケーキ。1人前にしては結構なボリュームがありますが、シフォンが軽いので全然食べきれます。
見た目も美しいブルーソーダは名産の梅が入っていて、とてもさわやかです。
名称 | Cafe de Manma(外部サイト) |
住所 | 和歌山県日高郡みなべ町埴田1590-40 |
営業時間 | 平日 10:00~17:00 土・日・祝 9:00-17:00 |
定休日 | 水曜日 |
アクセス | 南部駅より徒歩20分 駐車場15台 |
南高梅の工場見学
南高梅の生産量日本一のみなべ町にある梅翁園(ばいおうえん)では工場見学を行っているとのことで、見に行ってみました。入口では梅太郎君が出迎えてくれます。
見学は無料で、生産ラインでの作業工程を見ることができます。工場での作業は大きく分けて5つの工程があり、柔らかい南高梅のパック詰めはすべて手作業だそうです。
①洗浄⇒②漬け込み⇒③品質管理⇒④パック詰め⇒⑤ラベル張り/箱詰め
中国から日本に伝わった梅は、日本最古の医学書「医心方」でも効能が紹介されているほど歴史が古く、こちらの梅干館では約170年前の梅干も展示されていました。170年前といえば江戸末期。歴史を感じます。
工場見学も終わったので、直売所でお買い物をしてきました。広々とした店内で、様々な梅商品が陳列されています。中でも、ゆず・ぶどう・はちみつレモンなど変わった梅もあり買ってみたかったのですが、この後も走るため断念しました。
購入したのは1粒200円のどでか梅と、ガムでもアメでもない新食感梅菓子の梅札です。
はちみつ漬けのどでか梅は甘酸っぱくて食べ応えがあります。また、和歌山県内でちょくちょく見かけて気になっていた梅札。板状の柔らかい梅シートで疲れた体にちょうどいい酸味です。
名称 | 梅翁園(外部サイト) |
住所 | 和歌山県日高郡みなべ町山内1339 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 1月1日 ※不定期でメンテナンス休業あり |
ゴール:切目駅
ゴールの切れ目駅はこじんまりとしていますが、2019年に改修された新しくてきれいな駅舎です。
今回の立ち寄りは2カ所だけでしたが、海の見えるカフェ、Cafe de Manmaは雰囲気も良く、スイーツも美味しい素敵なお店でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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