日本200名城

城044.名古屋城~徳川家康の権力を示す豪華絢爛な城~

基本情報

  • 城名:名古屋城
  • 城地種類:平城
  • 築城者:徳川家康
  • 住所:愛知県名古屋市中区
  • 交通:市営地下鉄名城線「市役所」駅 徒歩5分

マップ

公園マップ

名古屋城

開園時間:9:00~16:30(本丸御殿、西の丸御蔵城宝館は16:00まで)

観覧料:大人500円

茶葉丸

今回は、東門から巡って正門に抜けてます。

茶葉丸が観光したルートと同じルートをご紹介。

金シャチ横丁(宗春ゾーン)

営業時間 平日:11:00~22:00、土日祝:10:30~22:00

名古屋城のお膝元に、尾張名古屋の美味が勢ぞろいの金シャチ横丁です。🐋

金シャチ横丁
宗春ゾーン

茶葉丸は金シャチ横丁(宗春ゾーン)、名古屋城東門近くのPOP★OVERで軽く昼食です。🍛

食べたのは、見た目にも可愛い忍者アイス 550円 と忍者ドック 440円 を頂きました。🍨

忍者アイスの頭は、大きい雪見大福。刀はポッキーに輪っかがついて、とても可愛いです。

忍者ドックの味は、ホットドックそのものです。

忍者アイス
忍者ドック

東門

名古屋城東門に駐車場があり、この東門から名古屋城に入るか観光客も多いいです。

日本三名城の一つ名古屋城は、1615年の江戸時代に徳川家康が建てた城で、豪華絢爛(ごうかけんらん)で金の鯱(しゃちほこ)が有名です。🐋

茶葉丸

名古屋城を建てる必要があったの

二之丸庭園

初代藩主義直による二の丸御殿の造営に伴い、御殿北側に造られたお庭。

■名古屋城を建てた理由

江戸時代に入り平和になったはずなのに、どうして名古屋城を築く必要があったのでしょうか。😕

それは、大阪城を居城としていた豊臣秀頼が、江戸に攻めてきた際の防御拠点として、また西に睨みをきかせる為に築城しました。

徳川家康

ひ・秀頼が怖かったわけではないぞ。

万が一攻めてきた際の備えじゃ。また豪華にすることで世に威厳を示すためでもある。

東庭園
栄螺山(さざえやま)
二之丸茶亭
二之丸から見た東南隅櫓

清正の石曳

加藤清正が直接指揮し、巨石を運ばせたと言われてます。

茶葉丸

加藤清正が石の上に、の・乗ってる..

清正が乗ってる分、重くなるでしょ。

清正の石曳
加藤清正

石垣の高さも、堀の深さも圧巻するほど立派です。また整備もされており、隠れるところもなく、堀に落ちたら一溜まりもないですね。😖

石垣の石を復元する為にきれいに並べてる映像
堀も深いです

東南隅櫓

本丸の南東隅にある屋根二重・内部山塊の櫓で、出窓には「石落とし」が設けられています。🏯

東南隅櫓(外観)
東南隅櫓(入口)

旧二之丸東二之門

本来は東鉄門という二之丸東の桝形外門で、現在の東門の東側にありました。

旧二之丸東二之門(内側)
旧二之丸東二之門(外側)

清正石

名古屋城で最大の石垣の石。その名を清正石と言います。

茶葉丸

清正は上に乗っていただけなのに、名前が残るの?

大きなお城は石垣と天守で、約3年くらいで造ったとされてます。

これがいわゆる「石の上にも三年」だね。

清正石 解説
清正石 でかっ

本丸御殿

御殿は、殿様が普段居住として利用していた建物で、政治の中枢でもありました。🤯

名古屋城の本丸御殿は、1615年に建てられ、のちに将軍専用の宿泊施設となりました。第二次世界大戦の空襲により、焼失したんですが、2018年に復元工事が終了し一般公開されてます。

本丸御殿(外観)
虎の絵
殿様とのご対面の場
奥の部屋から殿様が出てきます
対面所 床の高さが違うのがよくわかります。
上洛殿

天守閣

名古屋城の天守はどこから見ても立派です。

さて、ここ名古屋付近は昔は尾張の国と言われてました。この尾張の国、名古屋城ができる前は、清洲城を中心として栄えた国となります。😠

徳川家康は、もともと清洲城を中心とした街そのものを、名古屋城を建てた際に、街ごと引っ越すという「清須越(きよすごし)」を行いました。

茶葉丸

清須越、、、スケールでか

徳川家康

そうじゃろ。清洲は水難が多かったので、名古屋に移したのじゃ

本丸から見る天守閣
御深井丸から見る天守閣

鯱(しゃちほこ)

名古屋城といえば、天守の金の鯱が有名ですね。鯱をご紹介します。🐋

表一之門 銅鯱
金の鯱(天守から降ろされた時の写真)

感想

名古屋城を見ると、名古屋に来たなぁーという気持ちにさせてくれるくらい、名古屋のシンボル的な建物です。🦭

瓦も緑色で櫓なども石垣も堀も立派で、徳川家康の偉大さを感じれるお城です。


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