基本情報
- 城名:小田原城
- 城地種類:平山城
- 主要城主:大森氏、小田原北条氏、大久保氏、稲葉氏
- 住所:神奈川県小田原市
- 交通:JR・小田急線小田原駅 徒歩10分
見どころ
馬出門(うまだしもん)
馬出門は、三の丸から二の丸に向かう大手筋(正規登城ルート)に位置する門です。寛文12年(1672)に桝形形式に改修され、江戸時代末期まで存続しました。石垣と土塀で四角く囲んだ桝形と、本柱と控柱を備えた高麗門形式の馬出門・内冠木門の二つの門から成ります。
銅門(あかがねもん)
江戸時代の二の丸正門に位置づけられる門です。この門を通り本丸や天守へと進むようになっていました。
銅門の名は、扉の飾りの金具に銅を使用していたことからその名がついたといわれています。
銅門の梁にはマツ、柱と扉にはヒノキが使われています。
常盤木門(ときわぎもん)
本丸には、常盤木門と鉄門というふたつの門があり、本丸にあった徳川将軍家の御殿を守っていました。そのうち、この常盤木門が小田原城の本丸正門です。
門の名前である「常盤木」とは常緑樹のことを指し、戦国時代から本丸に存在した七本の待つに由来してます。
天守閣
「天守」とはお城の象徴ともいえる建物で、お城の内外を見張るためのの物見櫓や蔵などとして用いられました。江戸時代までは、「殿主」「殿守」などとも記され、「天守閣」と呼ばれるのは明治時代になってからのことです。
スタンプ(天守閣1階)
天守閣への入り口の階段を上ると天守閣に入る受付があります。受付で「100名城のスタンプを押しに来ました」と伝えると、入場料を払わなくても、スタンプを押すことができます。
私は何度も天守閣に入っている為、今回は中に入りませんでした。しかし、中もすごく良くて豊臣秀吉が攻めてくるときの北条氏の会議のVTRなどは必見です。
城アプリ
携帯アプリの「城スタンプ(Castle Stamp) 」をインストールされている方は、忘れずに城スタンプもしておきましょう。
私はよく忘れがちなので気を付けてます。
次の画面で「スタンプ獲得」をクリックすると、スタンプがゲットできます。
海鮮茶屋 魚國(食事処)
小田原と言ったら漁港なので、やっぱり海鮮を食べたいと思いいろいろ調べました。
魚國の評判が良かったので私も小田原駅直結の小田原ラスカ2階にある魚國で「魚國の海鮮丼」を頂きました。「魚國の海鮮丼」は1650円で写真のような感じです。感想はもちろん文句なくおいしかったです。
小田原北条5代スタンプラリー
小田原城の天守閣1階にてスタンプラリーを見つけました。
小田原城を含め全部で5か所。
重ねるタイプのスタンプですべてを重ねると写真のような小田原城と武者の絵が完成します。
完成したカードと1000円以上の買い物のレシートで「北条陣幕マスク」がもらえます。
私は、「梅の専門店ちん里う本店」にて梅しそを購入しました。写真の組み合わせで丁度1000円です。
茶葉丸の感想
小田原城は6回程訪れている城で、お気に入りのお城の一つとなってるぞ。
どこから見てもきれいなお城。四方八方から眺められるのが良い。
茶葉丸のお勧めは八幡山古郭東曲輪から見る小田原城。少し高台になっており、小田原城の屋根と奥に海が見え、小田原城の雄大さを感じることができるぞ。個人的な意見になってしまうが、穴場のスポットだと思ってる。この日も八幡山古郭東曲輪から眺めている人は一人もいなかったので、この写真の絵を独り占めしました。
ここに書いた小田原北条5代スタンプラリーの他にも、「小田原城 総構スタンプラリー」をやってきてめっちゃおもろかったので、そちらも別の記事で紹介しています。良かったら一緒にみてください。(この記事の2日後にup予定)