基本情報
- 城名:津山城(つやまじょう)
- 城地種類:平山城
- 築城者:安宅氏
- 住所:岡山県津山市
- 交通:JR津山線「津山」駅 徒歩約15分

マップ

津山城
津山城は、岡山県津山市にある江戸時代に建てられたお城で、津山藩主である森忠政によって建てられました。



津山城はなんと言っても石垣が立派で、広大な敷地を囲んでます。🗿



現在、天守閣はありませんが、かつては五層の天守閣があった言われており、今は天守台が残され、備中櫓が復元されてます。
津山市はかつて美作国であって、備中でないのに、なんで備中櫓って言うの?
うっ!茶葉丸、意外と詳しいな。



森忠政(もりただまさ)の二人の娘がいて、そのうちの一人が備中松山藩の最初の藩主である池田長幸(いけだながよし)と結婚しました。備中松山の名前から櫓(やぐら)の名前が付けられたと言われています。



ところで森忠政ってだれ?
森忠政(もりただまさ)
森忠政は、森可成(もり よしなり)の息子で、お兄さんに有名な森長可(もり ながよし)と森蘭丸(もり らんまる)がいます。彼は森家の六番目の男の子として生まれました。



森家は、偉大な戦国武将である織田信長(おだ のぶなが)、豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)、徳川家康(とくがわ いえやす)に仕えました。森忠政の時代に、徳川家康のもとで津山城(つやまじょう)を建て、美作国(みまさかのくに)の国主になりました。🫤



桜も有名なんだよね。
津山城跡は桜のきれいな場所で、名城100選意外にも、桜の名所としても日本の100選に入っています。🌸



津山城には約1000本のソメイヨシノが植えられていて、天守台(てんしゅだい)から見る桜は、ピンク色の雲のようにとてもきれいです。
って、茶葉丸が来たのは冬です。⛄️なので、
ヽ(´o`;なんもねぇー



日本100名城
日本100名城スタンプは、史跡津山城跡(鶴山公園)内の備中櫓の入り口にあります。すぐわかります。
名称 | 史跡津山城跡 |
入園料 | 大人300円 小人 無料 |
開園時間 | ■4月 桜まつり期間中:7:30〜22:00 ■4月 桜まつり期間外:8:40〜19:00 ■5月〜9月 8:40〜19:00 ■10月〜3月 8:40〜17:00 |
備中櫓 入館時間 | ■桜まつり期間中 9:00〜18:30 ■桜まつり期間外:9:00〜16:30 休園日:12月29日〜31日 |



感想
津山城には、昔はたくさんの櫓が建っていましたが、今ではその天守台や櫓台の石垣が多く残っています。
その石垣を美しく飾るように桜の木が植えられていて、桜の咲く季節に是非また訪れたいと思いました。😎
