こんにちは茶葉丸です🐾
日本一周を夢見て、週末にゆっくりとランニングしてます。東京駅から走り始めて、今回はぐるっと白浜を一周しました。
⏩過去の旅についてはこちらをどうぞ🐟
【今回の観光スポット】
白浜駅からのスタートですが、今回は先へ進まず、観光メインで白浜を一周してきました。
白い砂と青い海…景色もさることながら、美味しい発酵ごはんが楽しめるおしゃれなカフェや名物スイーツ、とれとれ市場の新鮮な貝やお魚などグルメの宝庫。
白浜は、絶対に一度は行っておきたい最高の観光地でした!
よかったら最後までご覧ください。
今回のルート
白浜駅~南紀白浜空港
白浜駅から南紀白浜空港へ向かう途中でアドベンチャーワールドの前を通ってきました。アドベンチャーワールドではロゲットカードという観光スポットコレクションカードを配布していますが、この時は在庫切れで残念ながら入手できませんでした。(現在は配布再開されています。)
ロゲットカードについては👉こちら
南紀白浜空港は朝早めの時間だったためか、人は少なめでした。補給食として売店で福亀堂のどらやきを購入しました。
普通の粒あんもありましたが、和歌山なのでやはりみかんで🍊
甘さの中にさわやかな風味が広がります
三段壁と千畳敷
三段壁
三段壁は案内板に「太平洋に突き出したダイナミックな見晴らし台」と書いてあるように高さが50m、長さが約2㎞の断崖絶壁です。
地底36mにある三段壁洞窟を見学することもできます。
千畳敷
三段壁からは徒歩20分ほどで来ることができるもう一つの観光スポット、千畳敷に来ました。千畳敷の「千」は「広い」という意味で使われていて、実際は千畳よりも広大な岸壁です。
千畳敷は1800万年から1500万年にできた地層が、長い間波の浸食を受けてできたものです。こちらは崖という感じではなく、白い岸壁が美しい景観となっています。
発酵カフェでヘルシーモーニング
白浜にはカフェがたくさんあります。そのなかで「麹ごはん発酵カフェ」というとても健康に良さそうなお店を見つけたので、こちらでちょっと遅めの朝ごはんです。
一軒家のようなかわいらしい外観で、中はシンプルかつおしゃれです。
ベビーベッドや子供用食器もあり、角に広めのソファーが配置してあるなどお子さま連れにも優しい造りになっています。
モーニングメニュー
モーニングはオープンから10:30までで、メニューはドリンク代にプラス料金で3種類あります。
- トーストセット(+200円)
- ホットサンドセット(+300円)
- 和定食(+600円)
トーストセットは21穀オーガニックパン・目玉焼き・サラダ(麹ドレッシング)・フルーツがワンプレートになっています。バター足りない?と思いましたが、パン自体が香ばしくそのままでも十分美味しくいただけます。
もう一品はホットサンドセットで塩麹たまごとたっぷり野菜のホットサンド・フルーツのセットです。名前の通り、新鮮な野菜がたっぷり入っていてなかなかのボリュームです。
ドリンクメニュー
ドリンクはおすすめメニューの甘酒豆乳ラテを注文しました。
6種類の麹から選べて、3種類のフレーバー(珈琲・抹茶・ほうじ茶)をつけることができます。
6種類の麹はそれぞれの特徴が書かれていて、数字が小さいほど飲みやすくなるそうです。黄玄米と黄白米をホットのほうじ茶で飲みましたが、全然違う味でした。説明にあるように、黄白米のほうが甘くて飲みやすかったです。
- 黄白米…甘め・フレーバー付きがおすすめ
- 黄玄米…香ばしくてさっぱり・甘みが苦手な人に
- 黄麦…甘みは少なくビター・食物繊維が豊富
- 黒白米…酸味があるのでさっぱり・酵素量は多い
- 黒玄米…白米より食物繊維が多く香ばしい
- 黒麦…ビターでクセになる大人の味
美味しかったから、2日続けて行っちゃったよ 🐣
名称 | 麹ごはん発酵カフェ Break Cafe nonno |
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町1384−63 |
営業時間 | モーニング 8:00~10:30 ランチ 10:30-16:00(L.O.15:30) |
定休日 | 月曜日 |
アクセス | 白浜駅より車で約12分 駐車場有 |
白良浜と円月島
白良浜
白浜の由来となった白良浜(しららはま)はその名の通り、真っ白な砂浜が続く人気の海水浴場です。天気の良い日は青い空に白い砂が映えて、まるで海外のビーチのようです。
この日は人も少なく天気が良かったので、砂浜でひなたぼっこしてみました。
円月島
白良浜から車で約5分ほどの場所にある臨海浦海水浴場。そこに浮かぶ変わった形の島が円月島です。
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
南紀白浜観光協会
正式には「高嶋」といい、臨海に浮かぶ南北約130m、東西約35m、高さ約25mの小島ですが、島の中央に円月形の穴がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、春と秋には、穴に夕陽がおさまる瞬間も。
しばらく島を眺めていると、遊覧船が島の近くを通りました。白浜海底観光船グラスボートでの遊覧も人気です。
Kagerou Cafeの生かげろう
関東ではあまりなじみがないかもしれませんが、白浜のお土産として有名な紀州銘菓かげろう。その本店、Kagerou Cafeではここでしか食べられない生かげろうがあると聞き、さっそく行ってきました。
この日のメニューは7種類でした。
- プレーン
- コーンフレーク
- 塩ミルク
- シャインマスカット
- 黒蜜きなこ
- パンプキン
- チョコクリーム
また、ドリンクメニューは種類豊富でコーヒー・紅茶はもちろん、フロート・ラテ・スムージー・ソーダetc…いろいろあって迷います。
そのほか、充実したスイーツとお食事メニューもありました。
12時頃の入店でしたが、店内はほぼ満員でテイクアウトのお客さんも続々と来ていました。暖かい日だったので、テラス席を案内してもらいました。
選んだのはこちらの4種類。左からプレーン・シャインマスカット・パンプキン・塩ミルクです。ドリンクは黒ごまラテ(HOT)にしました。
すぐになくなるほど、儚くサクッとふわっとした食感。軽いので後味もよく、いくつでも食べられそうです。
ここでしか食べられない生かげろう。白浜に行った際には、是非食べてみてください!
公式HP | Kagerou Cafe(外部サイト) |
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3 |
営業時間 | Cafe&店舗 8:00〜18:00 Café&Bar 18:00〜20:00(L.O.19:30) |
定休日 | 年中無休(臨時休業あり) |
アクセス | 白浜駅より車で約10分 駐車場有 |
ゆるキャラトレカ【しらぺん】
ゴール地点のとれとれ市場に行く前に、ゆるキャラトレカの収集に行ってきました。白浜町商工会青年部のキャラクター、しらぺんくんです。かわいらしい顔つきですが、白良浜海水浴場を空から見た形になっています。頭には白浜の「S」、おなかは「円月島」の海蝕洞を表現しています。
公式HP | 白浜町商工会青年部(外部サイト) |
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町3031-100 |
電話番号 | 0739-42-4686 |
アクセス | 白浜駅より車で5分 |
また、しらぺんくんのゆるキャラトレカは郵送にも対応しています。
ゆるキャラトレカ郵送については👉こちら
とれとれ市場で海鮮BBQ
本日のゴール、とれとれ市場に到着しました。西日本最大級の海鮮マーケットというだけあって、お魚市場・お食事コーナー・お土産売り場・BBQなどがあり、広々としています。店頭にもテイクアウトの店舗が並び、健康ランドも隣接しています。
この辺一帯がとれとれパークとなっており、一日では回り切れない広さです。
入口にある海鮮BBQはとれとれ市場内で購入した食材を焼いて食べることができます。
料金は大人800円、子ども500円、幼児(3歳以上)250円でドリンクバー付きです。
利用時間は1時間30分でお買い物分の時間を+15分してくれます。(最大105分)
BBQの受付をしてさっそく市場を物色です。とれとれ市場以外で調達した食材の持ち込みはできませんが、市場内の食材でしたら海鮮丼やお惣菜、肉・野菜などもOKです。
まずは貝を食べたかったので、ホタテとハマグリと大あさり。他にたこ・エビ・サーモン・つぶ貝の串焼きとカキのアヒージョ、ウニいくら丼などを購入しました。
さっそくグリルで焼いていきます。どれもこれも美味しく食が進みます。ウニいくら丼もたっぷりで美味しかったのですが、ちょっとおなかいっぱいになるかも。純粋にBBQを楽しむなら、貝や串焼きだけでいいかもしれません。
スーパーなどでは見かけない大あさり。ハマグリと変わらない大きさで抜群の食べ応えです。
カキのアヒージョも、ぷりぷりのカキとガーリックオイルが相性抜群でした。
公式HP | とれとれ市場(外部サイト) |
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521 |
営業時間 | 8:30〜18:30(お食事は17:30L.O.) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 白浜駅より車で5分 大型駐車場有 |
当初、予定にはなかった白浜一周。時間の都合で観光できなかった場所もまだまだあったので、今後機会があったらぜひまた行ってみたいところでした!
白浜、楽しそ~💗
めちゃめちゃ楽しいから行ってみて!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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